【3月まとめ】収納を増やしても片付かない本当の理由
3月は、【収納】をテーマに配信しました。
わが家では、長女、次女ともに大学、専門学校卒業から就職にともなって引越し、そして息子の高校卒業と一人暮らし準備。暮らしが大きく動く、なんとまぁ変化の多い1ヶ月でした。

空っぽになった部屋を眺めては、あぁ、一区切りなんだな…なんて少し感慨深い気持ちにもなりました。
が、それと同時に、あらためて感じたことがあります。
それは・・・
暮らしが変われば、空間の使い方も、時間の使い方も、そしてモノの持ち方も変わっていくということ。暮らしは、ずっと同じではありませんね。
だからこそ、収納も一度作ったら終わりではなく、その時々の暮らしに合わせて見直していくことが大切なのだと、子どもたちの引越しを通して強く感じました。
私自身、せっせとお家の中を見直しては整えなおした1ヵ月でした。
「戻せない」には理由がある

片付けの相談を受けていると
「出したら戻せない」
「片付けてもまた散らかる」
そんな声をよく聞きます。でも、戻せないのは、ちゃんと理由があります。3月のLINE配信では、こんなポイントをお届けしました。
・使う場所としまう場所がズレている
・戻すのにアクション数多め
・定位置が決まっていない
・しまう場所がぎゅうぎゅう
例えば・・・
✕リビングで使うのに別の部屋へ戻さなければいけない。
✕フタを開けてケースをどかして、さらに奥へしまう。
✕置く場所が決まっていなくて毎回なんとなく置いてしまう。
✕引き出しがぎゅうぎゅうで戻すのがひと苦労。
✕家族みんなが「どこに戻すの?」となっている。
✕よく使うモノなのに高い場所や取り出しにくい場所にある。
そんな小さな戻しにくさが、出しっぱなしや散らかりにつながっていくんですね。
逆に言えば、自然に戻したくなる仕組みを作ることで、暮らしはかなりラクになります。
収納とは「使いやすい状態にすること」

この春は引越しざんまいだった我が家。
次女は、寮生活を終えて本格的な一人暮らしへ。長女は、4年間過ごしたアパートを引き払い社会人生活へ向けて新しいスタート。息子も進学にて初の一人暮らしです。新しい部屋にワクワクしながらも、家具の配置や収納づくりを、またイチから考えることになりました。
引っ越し先でのお部屋では
- どこで使う?
- どこに置く?
- どんな動きで生活する?
そんなことをいっしょに思い描きながら、それぞれの新居では収納用品を調達したり、モノの配置の手伝いをしてきました。普段の収納でも同じです。
収納とは、ずばり!!モノを使いやすい状態にすることだということ。
そのモノをどこでどう使うか?どんなふうに収められていればわかりやすく、とりだしやすいか?そこを考えながら収めていくと、収納はぐっと使いやすくなります。
「戻しやすい」が暮らしをラクにする

片付けというと、見た目を整えることをイメージしがちですが、本当に大切なのは、自然に(簡単に)戻せることだと思っています。
例えば、
- 使う場所の近くに置く
- ワンアクションで戻せる
- 誰でもわかる場所にする
- ぎゅうぎゅうに詰め込まない
こうした小さな工夫だけでも、暮らしはかなり変わります。
収納ケースを増やす前に、なぜ戻しにくいんだろう?どう収納すれば戻しやすいか?と考えてみる。その視点を持つことで、自然と戻しやすい仕組みに近づいていきます。
収納は「暮らしに合わせて育てていくもの」

片付けや収納は、一度整えたら終わりではありません。
暮らしが変われば、必要なモノも、使いやすい場所も変わります。
子どもが小さい頃と、成長した今では、家の使い方もまったく違います。
今回、3人の子どもたちの節目を迎えながら、空間の使い方はもちろん、暮らしに合わせて見直していくものなんだと、あらためて感じました。
「選ぶ」
↓
「使う」
↓
「戻す」
この流れの中で、
何を、どこで使うのか。
どう置いたら取り出しやすいのか。
どう戻せば、片付けがラクになるのか。
ひとつずつ考えていくことで、戻しやすい収納に整っていきます。
まずは、
・取り出しにくい
・何があるかわかりにくい
・つい出しっぱなしになる
そんな場所を、ひとつ見直してみてください。
すぐ使える状態
戻しやすい状態
にしていくと片付けはラクになります♪そして、それが気持ちにも余白にもなりますよね。
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